Message


ごあいさつ

有限会社まるよし工業 代表取締役 工藤喜一



未来のまるよし工業のために、今の状況をカタチにしたいと思いました

インタビュー「ホームページ製作に寄せて」

―まるよし工業の草創期からの歩みを教えてください

まるよし工業は昭和48年、父・工藤喜博が創業しました。鐵骨建設、製缶、配管など、鐵構関連の工事を受注する会社でした。私が入社した平成16年当時も両親と私、社員1名の4名のみという規模でしたが、忙しかったのを覚えています。父の力だと思います。 会社が大きく変わりだしたきっかけは、平成17年に秋田市向浜の旧・秋田造船鐵工秋田工場を買い取ったことです。残念ながら、父は平成19年になくなり、私が2代目として会社を引き継ぐこととなりました。 その後、秋田県鐡構工業協同組合に加入するなど会社の形態を整えながら、平成22年にMグレードを所得しました。工場施設を活かしながら、Mグレードという一番需要の多い小・中規模の鐵骨工事を行う環境が整いました。やっとここまできたという感慨がありましたね。


Company Philosophy


経営理念

まるよし工業の経営理念をご紹介します。



「信頼」「感動」「感謝」

経営的に苦しい時代、我が社は規模の大小に関わらず積極的に受注に取り組み、厳しい状態を切り抜けてきました。 当時、常に心がけていたのは、お客様の予想を超える感動を仕事でお返しすることでした。 「スケジュール通りに仕事を進める」「約束を守る」......こういう小さな積み重ねが信頼関係をつくり、 現在のおつきあいや業績につながっていると自負しています。
 我が社では今後も、仕事をご依頼いただいたすべてのお客様に対して感謝の気持ちを忘れずに、ひとつひとつ大切に取り組んでいきます。

また、「無茶なお願い」を引き受けてくれる社員たちにも、経営者として深く感謝しています。 ともに苦境を乗り越えてきた経験が、頼りになるスーパーマンのような社員を育ててくれました。「この会社に来てよかった」と、彼らが実感できる環境をつくることが使命だと思っています。

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福利厚生の充実

「退職金制度」を準備
永く働いてくれた社員のセカンドライフの充実を考慮し、退職金制度を対策中。

「健康手当」を支給
会社として「健康宣言(協会けんぽ認定)」を行い、禁煙を実施する社員に健康手当を支給。

年次有給休暇の積極的消化
毎年付与される年次有給休暇は、ほかの社員と連携を取りながら、年度中に消化できるように指導。

社員面談の定期実施によるメンタルヘルスケア
定期的に社長と社員との面談を実施。 コンサルタントがコーディネートし、お互いの本音を分かち合う場をつくり、不安や不満の解消や、職場環境の改善を促進。

「マナー講習会」を随時開催
主に女性・新人スタッフを対象に、仕事及び社会人として必要不可欠なマナーや知識を身につけるための外部講師を招いた講習会を開催。


行動指針

目標の達成にこだわる
「期日内にやり遂げる」「約束を厳守する」という目標を達成することで、技量が着実に身につき、 仕事の質を向上できます。 結果的にお客様に提供するサービスの質と量が増え、多くの貢献が可能になりました。

社員一人一人が会社の顔であることを意識する
製造・製図・事務職を含めて、すべてのスタッフが会社の顔! 各自が接客応対やマナーなどを身に着けることで、お客様とより良い関係性を築き上げます。

悩みや不安は相談し解決する
会社内やプライベートを問わず、悩みや不安は一人で抱えないように配慮します。 会社は人生を豊かにするために存在します。悩みや不安をともに解決し、仕事を通して社員の成長を望みます。

強みや適性を活かす
社員各々が自分の強み(弱み)をしっかりと把握。仕事で積極的に強みを発揮することで、レベルアップを進めます。また、各々の強みを借り、弱みをサポートする関係性の構築を目指します。

自分の能力を生かすための自己発見
アメリカのギャラップ社が運用している自己判断ツール「ストレングスファインダー」を使い、自分の強みや目標・適正などを、各自がしっかりと把握。自己分析した結果を理解した上で、仕事に反映しています。


Tradition & history


会社概要

会社名
有限会社 まるよし工業
住所
〒010-1601 秋田市向浜一丁目6番6号
電話番号
018-883-0750
FAX
018-883-0720
代表者
工藤 喜一
創業
昭和48年6月
資本金
1000万円
従業員数
事業内容

私たちは、地域社会と共に成長し、より良い世界を実現するために、特定非営利活動法人チャレンジドスポーツ連盟あきたと協力しています。まるよし工業は、特定非営利活動法人チャレンジドスポーツ連盟あきたの活動をスポンサーシップしており、価値ある活動と努力を全力でサポートしています。

このパートナーシップを通じて、社会的責任を果たし、地域コミュニティの強化に寄与しています。これからも、特定非営利活動法人チャレンジドスポーツ連盟あきたと共に、社会に対する持続可能な影響をもたらすために、努力を続けてまいります。

沿革
昭和48年6月 まるよし工業創立(創立者・工藤 喜博)
昭和57年1月 有限会社まるよし工業設立 資本金100万円
平成2年9月 不動産賃貸業、損害保険代理店業、登録
平成14年5月 資本金300万円に増額
平成17年2月 資本金1,000万円に増額
平成17年5月 秋田造船鐵工株式会社秋田工場を買収(秋田市向浜)
平成17年6月 秋田市向浜金属団地共同組合へ加入
平成19年2月 工藤喜一に代表者を変更
平成20年7月 秋田県鐵構工業協同組合へ加入
平成20年11月 株式会社全国鐵骨評価機構 鐵骨製作工場性能評価 Rグレード申請
平成21年6月 Rグレード所得 国土交通大臣認定番号 TFB R-090104
平成21年11月 株式会社全国鐵骨評価機構 鐵骨製作工場性能評価 Mグレード申請
平成22年8月 Mグレード所得 国土交通大臣認定番号 TFBM-151543(平成29年7月更新)
平成29年4月 代表取締役 工藤喜一 就任

Qualification holder


組織・保有資格名及び保有人数

管理技術者

一級建築士
1名
二級建築士
1名
1級建築施工管理技士
1名
2級建築施工管理技士
3名
2級建築施工管理技士(躯体)
1名
鐵骨製作管理技術者1級
4名
鐵骨製作管理技術2級
6名
JIS Z 3410 溶接管理技術者1級
1名
JIS Z 3410 溶接管理技術者2級
4名
WES 8107 溶接作業指導者
1名
NDI 非破壊試験技術者 UT-レベル2
3名
NDI 非破壊試験技術者 UT-レベル1
2名
建築鐵骨製品検査技術者
5名
建築鐵骨超音波検査技術者
1名
建築高力ボルト接合管理技術者
1名
溶融亜鉛鍍金高力ボルト施工技術者
1名
溶融亜鉛鍍金高力ボルト施工技能者
1名

溶接技能者

JIS Z 3801 アーク溶接基本級 A-2F
6名
JIS Z 3801 アーク溶接基本級 N-2F
3名
JIS Z 3801 アーク溶接専門級 A-2H
4名
JIS Z 3801 アーク溶接専門級 A-2V
1名
JIS Z 3801 アーク溶接専門級 N-2H
1名
JIS Z 3801 アーク溶接専門級 N-2V
1名
JIS Z 3801 アーク溶接専門級 N-2P
1名
JIS Z 3841 半自動溶接基本級 SA-2F
5名
JIS Z 3841 半自動溶接基本級 SN-2F
1名
JIS Z 3841 半自動溶接基本級 SA-3F
4名
JIS Z 3841 半自動溶接専門級 SA-2V
3名
JIS Z 3841 半自動溶接専門級 SA-2H
2名
JIS Z 3841 半自動溶接専門級 SA-2O
2名
JIS Z 3841 半自動溶接専門級 SA-3H
3名
JIS Z 3841 半自動溶接専門級 SA-3V
2名
固形エンドタブ溶接技能者(下向きCF-A級)
2名
固形エンドタブ溶接技能者(横向きCH-A(SA)級)
2名